今月から2階企画展示室で
「ものがたりの日々◎樋口佳絵展」がスタートしました。
仙台在住の樋口佳絵は
不思議な子どもたちを独特の雰囲気で描くことで、
今、注目を集める若手作家です。
こちらの「浮き足」。
杉の木から掘り出された,子供の足の立像です。
その迫力に、思わず浮き足立つ方も!
(※「浮き足立つ」とは恐れや不安を感じて
逃げ腰になる様-「広辞苑」より)
今企画展は、絵画や絵本原画に加え、
樋口佳絵の新境地、木彫作品が充実しています。
こちらは10センチ台の立体作品。
「曖昧な古い記憶のような、何かのたとえ話の一場面のような、
そんな世界を表現できれば・・・」と語る作家の、
柔らかくも力強い作品世界をご堪能いただけます。
このシルバーウィークは、軽井沢の爽やかな空気の中で
現代アートに触れてみませんか。
スタッフ一同、皆さまのご来館をお待ちしています!
0 件のコメント:
コメントを投稿