2014年7月12日土曜日

安田侃 「ローマの街角」

梅雨の合間に、気持ちのよい夏空が広がっています。
軽井沢の爽やかな夏がもう少しで始まろうとしています。


























そんな、青い空にぴったりと合う作品を紹介いたします。
当館のエントランスフロアーに展示している、
安田侃(やすだ かん)<ローマの街角>(1972

北海道に生まれた安田は現在イタリアの大理石生産地、
ピエトロサンタにアトリエを構え創作活動を行っています。
その初期の作品が<ローマの街角>です。



















安田の作品は大理石を石とは思えない滑らかさと、
柔らかい曲線で表現した特徴的なものです。
この<ローマの街角>もそんな安田作品の特徴を兼ね備えています。
白く明るい色の大理石が、彫刻家によって命を与えられ静かに
脈打っている、そんな生命感が伝わってきます。

東京ミッドタウンや東京国際フォーラムにも常設展示されており、
ご覧になった方も多いと思います。

実は、安田侃の作品を軽井沢でもう1点、観ることができます。
セゾン現代美術館が所蔵し、庭に展示されている<天聖><天沃>
という屋外彫刻の連作です。

軽井沢で安田侃をめぐる旅にでかけませんか。




0 件のコメント:

アーカイブ