こんにちは、軽井沢現代美術館です。
今期も、当館では天然石ジュエリーブランド「GALACTICA(ギャラクティカ)」を取り扱っております。
GALACTICAは、2004年にプレポルテ・デザイナーとファッション・エディターの女性2人によって立ち上げられました。
長くデザイナーブランドへ製品を提供し続けて培った「服に合う」というコンセプトを基本に、国内外から取り寄せる素材選びからデザイン、制作まですべての工程をアトリエで手掛けています。
「“天然石”は敷居が高そう…」、「手持ちの服に合わないかも…」といったイメージをお持ちの方もいらっしゃるのではないでしょうか。
今期はより軽やかに、日常や旅先に適したラインナップをご用意いただきました。
自然石の美しさをそのまま活かしたオリジナルジュエリーたち、今回はその一部をご紹介いたします。
日に日に暑さが増すこの季節、涼しげなブルーのジュエリーはいかがでしょうか。
「Arlequin」
父パブロが愛情込めて幼い息子を描いた“アルルカン姿のパウロ・ピカソ”をモチーフに。
ブルーのダイア柄はアパタイト、白いフリルは池蝶貝パールに託して。モダンで優雅なセミロングのネックレス。
「Rough Nugget」
荒削りに形作った自然石の塊、ラフ・ナゲットのアパタイトとラブラドライトをシルバーチューブで繋いだシンプルな構成。透明感のあるブルーと奥光りするグレーの美しさ。躍動感あふれる形の面白さが際立ちます。
「Di’a de Muertos」
小粒ながら輝くオパールひとつひとつに個性があって、素材のリズムが楽しいネックレス。ポイントで使用しているターコイズはアリゾナ産の天然色。現在は鉱山の閉鎖が相次ぎ、希少性が増しているそうです。
輝くオパールとメキシコの空のようなターコイズ、シンプルなテイストの装いに、さり気なく華を添えてくれる一本。
「Bright Chain」
ゴールドやプラチナのかわりにシックな色石をチェーンのようにつないで。
茶とカーキを混ぜたようなサファイアを紺やシャンパン色の7種類の色石がつなぐので、それぞれの輝きが知的にまとまります。ニットやカットソーにさりげなく、ブラックドレスに合わせても素敵です。
「South Breeze」
中国南部に産出する希少なサウスレッドアゲート。ティアドロップ形の池蝶貝パールと併せてファンシーに。黒い服の差し色として大人可愛いを演出してくれます。
色鮮やかな一粒一粒は、すべて自然が生み出したカラーバリエーションです!
「Pastel Parade」
「Stained Glass」
黒い枠で区切られた色ガラスが光を反射して美しい模様を描くステンドグラスをイメージ。
ここではマルチカラーのサファイアが黒のオニキスに引き立てられて、一層鮮やかに輝きます。この鮮やかなサファイアの色は、染めではなく熱処理をして本来持っている色味を強めたものです。
毎日の装いを引き締める、甘すぎない大人のネックレス。
「Teardrops Chain」
違う素材で同じカットのビーズだけというミニマムさがシック。
チェーンのように日々さらっと着けてどんな服にも合う涙型のネックレスです。パイライトとラブラドライトが強弱のリズムを刻みます。
「Satin Doll」
艶やかで妖艶な輝きと、飾り気のないピンクのコントラストは、黒いサテンのドレスを着たレディのよう。
「Lunar Eclipse」
黄金色から薄墨色へと変化する月蝕の光を池蝶貝パールに託して、赤銅色のヘマタイトでつないだ神秘的なロングネックレスです。
マッチングイアリング(ピアス)を揃えて、クールながらも華やかな印象に。
ネックレスに使用されているシルバーは、主にタイの少数民族・カレン族の高純度ハンドメイドビーズ(カレンシルバー)を発注。現地での素材選びからこだわりぬいた、どれもここでしか出会えない一品です。
実際に身に着けることで、ネックレスとの馴染みをより感じられます。
当館へお越しの際はぜひお試しくださいませ。
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